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執筆者の写真学職事務局

ユニークな発想でものづくり社会を支え、皆さまと共に世界を豊かにする



株式会社電波新聞社

代表取締役  ️平山勉

2006年 慶応義塾大学経済学部を卒業。

三井住友海上火災保険株式会社で、保険金の支払業務に携わり、航空保険チーム長を務めながら、年間約20億円の保険金の支払業務に従事。

2015年 キャリアアップを目指し、京都大学法科大学院に入学。

2016年 家業の株式会社電波新聞社の経営危機の知らせを受け大学院を中退し、株式会社電波新聞社に入社。

2017年 株式会社電波新聞社代表取締役に就任。



What’s 電波新聞社

電波新聞は、電気業界を中心としたものづくり社会を支え・応援するメディア事業を展開しています。携帯電話などの身近な電子機器の部品や素材、紹介を行っています。流通業界や電気屋さんなども紹介をしていて、ハードな話だけでなく、ソフトな内容の記事も多く発信しています。経済誌や一般紙には載っていない、業界に根差した方々向けの情報を発信しています。




志・社会的ビジョン

戦後復興してから、ものづくりは世界に広がりを見せました。電気業界はこれまで日本社会を支えてきた基幹産業の1つでもあります。

“ユニークな発想でものづくり社会を支え、皆さんと共に世界を豊かにする”

このキャッチフレーズは、創業70年を迎えた2020年にビジョン・ミッション等を見直し、ユニークな発想をもとにチャレンジをしていこうと思っています。私の生前からある電波新聞社の危機を救い、会社を次世代に続けていくのが私の役目だと感じています。今後も会社の活動を通して、社会に貢献していくビジョンに乗っていきたいと思っています。


何を学べるのか(学生に提供できるもの)

情報社会と呼ばれる現代において、我々はいろいろな情報を取ることができます。その中で、メディアという中立で公平な立場で、どのようにして情報を選別し、世の中に発信していくか、という事を学べます。業界に根差した、業界特化型の新聞社・マスメディアとして70年の歴史を持ち、古くから大切にしていることがある中で新しいことに挑戦している弊社で、既存の古い考え方から脱却するということを肌で感じるという経験ができます。


その仕事の先にある広がり

情報の選別や発信、誰にどんな情報を伝えていくのかということは、情報社会で役に立っていくと思います。1つの物事には色んな切り口があって、多角なものの見方や発信の仕方について、メディア事業を通して学ぶことができ、今後役に立てることができると思います。



学生へ伝えたいこと・代表メッセージ

仕事って、人生の半分以上を占めていて、家とか家庭以上の時間を費やすものです。仕事は人生を形成する重要な要素となります。将来なりたい自分を想像した時、そのなりたい自分になるためにはどういう仕事を選んだらいいのかという観点で選んだり、経験を積んで行って欲しいと思います。

​電波新聞社 代表取締役  ️平山 勉




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