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事業をつなぐ

更新日:1月30日



MANDA株式会社

代表取締役 森田洋輔

慶応義塾大学卒業。

yahooに就職、リアル決済サービスのプロジェクトマネージャーを経験。

栃木県にあった父親の会社を継げず、

廃業させてしまったことを機に、M&Aについて興味を持つ。

2016年、まつエクサロンの経営者に。現在5店舗経営中。 

2018年、MANDA株式会社を設立。

M&A検索エンジン「MANDA」を開発。



What’s MANDA

現在400万社以上ある日本の中小企業のうち、三分の一は深刻な後継者不在問題を抱えています。

MANDAはM&Aという方法で、こうした企業がより良い形で後継ぎと出会うことをサポートしています。

現状M&Aは年間4000件程度しか行われておらず、 MANDAはこの課題解決に取り組んでいます。 

MANDAでは、現在M&Aが広まらない原因である、多額の仲介手数料を取り払い、売り手にも買い手にも情報をオープンに、フェアに M&Aを進められるようこれまでになかったビジネスモデルにより展開しております。




志・社会的ビジョン

価値ある事業を一つでも多く未来に繋ぐということを意識し、日本に数多く存在する、多様で貴重な技術や文化を未来に少しでも多く残したいと思っています。事業主の子どもがそれぞれの夢を追うことができる時代に、後継ぎ不足によって、かけがえのない会社が潰れてしまうのはもったいないです。 顧客の声に耳を傾け、売り手買い手双方が満足できるマーケットを作ることで、ライバル会社に対抗して、M&A業界をより良くしたいと思っています。そのため、収益にはこだわらず、サービス向上に尽力しています。 


何を学べるのか(学生に提供できるもの)

MANDAについての広告、記事製作、売り込みをする体験を通して、パブリックリレーション(PR)の技術を学ぶことができます。また、エンジニア、デザイナーなど、それぞれの個性に合わせた仕事を体験したり、プランニングを希望する学生は、社長とともに行動して、M&Aの会社を回るなど、社長の仕事を間近で体験することができます。


その仕事の先にある広がり

PRについて学んだ学生はプレスリリースのスキル、メディアへのアプローチの仕方を身に着けるなど、各々の活動によって、実践レベルで培われた経験は将来に生きてくると思います。



学生へ伝えたいこと・代表メッセージ

目の前のことを一生懸命にやることが大事。勇気を持った方向転換をする。違和感を感じたときに、変化を恐れずに行動することが大切。終身雇用の時代ではなくなったため、目の前の提供されたものをこなすだけでなく、自分の意思を持って変化をしていくことが大切です。

MANDA株式会社 代表取締役 森田 洋輔




インタビューを終えて・学生の感想

今回森田さんのお話を聞き、M&Aが持つ無限の可能性を知ることができました。多くの日本の中小企業が抱える深刻な後継者不足問題。それを解決すべく、MANDAはより企業に寄り添って、オープンなM&Aを行うということを知り、そうした取り組みこそが、今ある貴重な技術や文化を未来に残す方法であることがわかりました。 

また、お話の中で、より若い世代もこうした流れに参加することを期待していらっしゃったのが印象的で、より多くの若き経営者の誕生が後継ぎ問題の改善に繋がるのかもしれないと感じました。今まで関わってこなかったM&Aというものをより身近に感じ、大切に思うことができるようになり、本当に勉強になりました。

東洋大学 大形 美優




MANDA株式会社で3か月インターンシップをさせていただきました。同社は価値ある事業を一つでも多く未来へ残すことをミッションとして掲げ、中小企業にM&Aを浸透させ、世代交代、事業の多角化を当たり前のように行う未来を目指している。そのためにM&Aの情報をオープンにして検索を容易にしているM&A検索エンジンMANDAの運営を行っています。私の実家が家業を営んでいるため将来の選択肢を増やしたい、自身と同じような悩みを持っている方を知りたいと思いMANDA株式会社でインターンシップを行いました。主に取り組んだ業務はM&A情報サイトの開設と運営です。これは、MANDAの事についてより多くの方に知ってもらう広報の役割とM&Aの情報を発信することで多くの人にM&Aとの距離を近づける役割を担っています。私はホームページを作った経験がなかったのでホームページの勉強を一から行いました。森田社長のサポートや生成AIを使用することで開設、運営をスムーズに行うことができました。しかし、他のM&A仲介業者も同じようなサービスを行っているためどのよう にしてホームページの訪問者を増やすのかユーザーが読みやすいホームページなのか考え、実行することはとても難しさを感じました。その中でも、少なからず訪問者が増えていくことは嬉しかったです。 インターンシップを通じて得たことは「時代の流れを考え、その流れにのること」「新しい環境に飛び込む大切さ」「今の環境を大事にすること」の三点です。ホームページの記事を作成する、画像を作成する際に生成AIを用いたことやM&Aを扱う企業の関係上幅広い企業、事業の情報を目 にしましたそこから、働くことやスキル、生き方などは自分が生きる時代と結びついていることがとても印象的でした。また、インターンシップ中はシェアオフィスに行っていたためMANDA株式会社以外の方とも交流する機会がありそこの交流から普段の環境からは得られることのない知識、情報を得ることができ、新しい環境に飛び込むことで多くのものを得られることができたことと 学生の間からこのような経験ができたため今の環境はとても恵まれていることを実感しました。 今回のインターンシップで得た経験は、今後自分の社会との関わり方や将来の人生などに生かしていきたいです。また、実家の家業を自分事に考えて向き合うことをしなければならないと思い ました。 森田社長、MANDA株式会社の皆様インターンシップの受け入れありがとうございます。とても貴重な経験ができました。 NPO法人学職の皆様もこのような機会を設けて頂きありがとうございます。


中央大学3年 灰田和真



運営会社:NPO法人 学職

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